君香シャーレ / 鯛野ニッケ

KADOKAWAのコミックスはよく電子書籍のセールをやるイメージです。
こちらは、その時に見かけて購入した作品。
鯛野さんの作品はこれが初でした。 
尖ってますよね、この作者さんの設定(笑)
展開が王道でもその尖った設定が効いていて、ありきたりな量産じゃなくなるんですもん。
あと、絵が綺麗め系です。上手だな~


 📎 君香シャーレ
 📎 鯛野ニッケ
 📎 あすかコミックスCL-DX
 📎 2016/9/1
 📎 完結(全1巻)

 📎 香りに敏感な眼鏡大学生 ×
   コミュ障真面目優等生院生

 📎 描写:ふつう / ふつう





📎 あらすじ
香りに超敏感な高階は、研究室の先輩・有路の匂いだけになぜか興奮してしまう。
どうしても”嗅ぎたいっ!!”という欲求がどんどん高まり、抑えられなくなり…。

📎 感想
いまでいう嗅覚過敏なのかな?
有路の匂いが好きすぎて、研究を手伝う対価に匂いを求めちゃうし
それを了承しちゃうしでツッコミどころ満載。
やべえヤツだな高階…。と思うんだけど、
優秀だし気が利くしでまぁ有能。そして結構優しいという。
…あれ?いいヤツじゃね?現象です。

有路の為に怒るシーンは結構好き。

しっかし有路さんが典型的な受けなんだよねぇ…
研究に没頭してあまり他の事に意識いかないけど、
実は割とムッツリっていうの、本当にいい受けの見本みたいな気がします。

ふたりが研究室の面々に好かれてるのが良かったです。
わいわいと横から入ってくるチャチャが可愛くて微笑ましい。
研究室のお姉さん方はふたりの保護者なんかな?笑


📎 作品詳細


0 件のコメント:

コメントを投稿

comment

にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL漫画感想へ / にほんブログ村 にほんブログ村へ